車種の細かい分類 のバックアップ(No.2)

車種の基本的な分類は「軽戦車(LT)」「中戦車(MT)」「重戦車(HT)」「駆逐(TD)」であるが、運用面から見て、軽戦車以外はもう少し細かく分けることが出来る。
軽戦車については、この中では「中戦車/中・遠距離系/ハルダウンなし」に該当すると見ていい。

  • 中戦車
    • 近接系
    • 中・遠距離系
      • ハルダウン有り
      • ハルダウンなし
    • 自動装填
  • 重戦車
    • 攻撃系
    • 守備系
  • 駆逐戦車
    • 標準系
    • 機動系
    • 装甲系

中戦車(近接系) Edit

一般的に強戦車としてイメージされやすいのがこちら。当てはまるのがソ連中戦車とコメットなど。
特徴は、早めの装填速度と、中戦車の中ではそこそこ信頼のある装甲。
これによって、中戦車どうしが会敵した場合、押し気味に立ち回ることが出来る。
また、ハルダウンなどで守備が確保できる状況であれば、重戦車を「ある程度」足止めすることも可能。
但しこのことが仇になりやすい。つまり、本来の中戦車の役割を忘れて、味方重戦車がちゃんと機能しているにも関わらず、同じ正面で撃ち合った結果、相手の中戦車をフリーにしてしまい、結果後衛が狩られたり囲まれたり、というのが初心者中戦車の負けパターンとしてある。
味方が団子状態になってしまった場合、中戦車は移動すべきである。

中戦車(中・遠距離系) Edit

ソ連中とコメット以外はだいたいこちらと見ていい。
中戦車とは前に積極的に出て動くものだと思われがちだが、実はそれで成果が見込めるのは上記の近接系ぐらいなもので、そうでない遠距離系が同じように立ち回ろうとすると、だいたいが「開幕・即・爆散」の憂き目に合う。
多くの中戦車は、敵に対してマップ1~2マス程度の距離を保ちつつ動き回るものである。これは更に細かい分類の「ハルダウン有り・なし」に共通で言えることだ。

ハルダウン有り Edit

中・遠距離系の中でも、優れた防盾を持つものはこちらに当てはまる。
ドイツ中のパンターや、アメリカ中戦車(但しT20を除く)、イギリスのセンチュリオンがそうだ。
これらはハルダウンが使えるので、その場所に限っては、戦線維持も可能。
しかしこれもまた、なまじ単独での維持が効くために、逃げるタイミングを失ったり、味方の団子状態を見落として敵に囲まれる結果を招きやすい。

ハルダウンなし Edit

残りの中戦車はこちらになる。軽戦車もここに近いと見ていい。
車体はもちろん、ハルダウンできる防盾もないとなると、この系統において防御に使えるのは機動だけである。


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